16時間断食って病気にならないってホント?
免疫力あがるって聞いたけど、、、
本当に16時間断食は、病気を遠ざけることができるのか?
病気になんかなりたくないし、健康は人生の基本だけに、、、気になりますよね。
さあ、いきなり結論を言っちゃいますと、、、
はい、16時間断食をおこなうと、あらゆる病気が遠ざかります!
素晴らしい効果ですよね☆
本日は、断食歴約1500日のボディメイクトレーナーであるぼくが、なぜ16時間断食をおこなうと病気になりにくくなるのか。を、じっくり解説していきます。
本記事の内容はコチラ👇
16時間断食で病気を遠ざける理由
ナゼ空腹で免疫力UPするのか
血液の状態=健康状態
それでは、見ていきましょう!
16時間断食で病気を遠ざける理由

まずはどんな病気が遠ざかるのか、確認していきましょう。
がん
糖尿病
痛風
高脂血症
動脈硬化
高血圧症
肝臓障害
認知症
アレルギー疾患
アトピー性皮膚炎 などなど
空腹になると、こんなにたくさんの病気を、遠ざけてくれるのです。
すごーい!ですよね。
ナゼ?16時間断食をおこなうと、病気が遠ざかるのか。
その理由は、大きく5つあります。
免疫力がUPする
血液がキレイになる
内臓を休ませられる
内臓脂肪が減る
活性酸素が減る
本記事では、免疫力と血液について解説していきます。
それでは、見ていきましょう。
ナゼ空腹で免疫力UPするのか

なぜ、免疫力が空腹状態だと上がるのでしょうか?
それは、白血球の活動が活発化するからです。
免疫力=白血球のチカラ
白血球は血液中に存在し、身体の中に異物が侵入してきた際に、身体を守る働きがあります。
ウイルス、ばい菌、がん細胞、老廃物などの異物を、白血球は食べてくれるんです。
いわゆる、身体のお掃除屋さんなんです。
この白血球のチカラが、簡単にいうと免疫力ということです。
白血球がサボる

さあ、この白血球。
もし、ぼくたちがたくさん食べ物をたべて、満腹状態になったらどうなるか?
血中の栄養素が多くなり、この白血球もお腹いっぱいになって、ウイルス、ばい菌、がん細胞がいても充分に食べなくなってしまうんです。
つまり、
お腹がすいている状態 = 白血球が活発に活動 → 免疫力UP
お腹がいっぱいな状態 = 白血球の活動が鈍る → 免疫力Down
となります。
ぼくたちがお腹をすかせている時は、血中の栄養素も少なくなるので、白血球もお腹をすかせてウイルス、ばい菌をよく食べてくれるんです。
なので、空腹にすることで白血球の働きが活発になり、免疫力が高まるのです。
血液の状態=健康状態

「血液の状態が悪いと、病気になりやすいの?」
はい、そうなんです。
『万病一元、血の汚れから生ずる』
という言葉があるように、いろいろな病気の原因は、じつは血液にあるんです。
血液は、脳、肺、内臓、筋肉など、身体のあらゆるをめぐっております。
各器官に、栄養、水分、酸素を送りとどけ、各器官から老廃物を受けとり、身体を支えているわけです。
もし、血液が汚れたらどうなる
その血液。
汚れた状態が長く続いてしまったら、、、どうなるでしょう?
そう、各器官に『病気』がおこってしまうのです。
ばい菌は、汚れたところにしか存在しません。
その、ばい菌がたくさんいる血液が身体の隅々までめぐるワケですから、当然、身体のあちらこちらに病気が出てきてしまうのです。
つまり病気の本当の原因は、ばい菌ではなく、ばい菌にとって居心地の良い「血液の汚れ」なんです。
血液が汚れる原因

血液が汚れてしまう原因はコチラです👇
食べ過ぎ
運動不足
ストレス
ここでは、最大の原因である食べ過ぎについて解説していきます。
食べ過ぎと血液
食べ過ぎると、血液は汚れます。
なぜか?
食べ物をたべると、身体は消化に必要な大量のエネルギーと血液を、胃や腸に送ります。
それが食べ過ぎとなると、長時間、大量のエネルギーと血液が胃や腸に送られ、排泄器官である大腸、腎臓などへの血流が不足します。
その結果、老廃物を外に出す排泄機能が低下し、血液中に老廃物が留まってしまうのです。
肉について
そして、肉の食べ過ぎも血液を汚す原因となります。
高たんぱく食品の肉ですが、食べ過ぎると便秘を誘発し、腸内に悪玉菌を増やしてしまいます。
この悪玉菌。
当然、腸より血液に吸収されて、悪玉菌が全身をめぐってしまいます。
肉も、食べ過ぎてしまうと血液が汚れて、病気の原因となってしまうのです。
血液を汚さないためには

「じゃあ、血液を汚さないためには、どーしたらいいの?」
はい、お答えしますね。
和食中心の食事を心がけ、適度な運動で汗をかく。
これを習慣化しましょう。
血液を汚さない食事
食事は、たんぱく質をきちんと取りますが、肉ばかりに偏りすぎてはいけません。
魚や、大豆製品といった植物性たんぱく質を、多く食べましょう。
ぼくたち日本人には、、、そう、和食があります。
和食には、良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれております。
栄養満点の和食を中心とした食習慣こそ、キレイな血液のみなもとなのです。
運動の重要性

そしてもう一つ大事なことは、運動です。
運動の効果は、体温を高めることで、血液中の余っている栄養素や老廃物を燃焼し、汗や尿として外へ出します。
つまり運動は、身体の大掃除なんです。
逆に運動不足になってしまうと、、、
体温の低下
老廃物がとどまる
糖分、脂肪、コレステロールが余る
↓
血液ドロドロ
血液の粘性が増して、ドロドロの状態になってしまうのです。
そう、血管疾患や心筋梗塞、脳梗塞といった病気が、一気に近づいちゃいますね。
よい食事と、適度な運動の習慣化。
つまり、これが病気を遠ざける最大のポイントなのです。
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まとめ

いかがでしたか?
■お腹いっぱいだと白血球の活動が鈍るので、免疫が落ちる
■血液が汚れると病気になる
■食べ過ぎないこと&適度な運動が大切
でした。
空腹にチカラで、免疫力をUPさせ、血液をキレイな状態に保っていきましょう!
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