16時間断食をやると、若返るって聞いたけどホント?
断食でアンチエイジングする仕組みが知りたい。
皆さん、こんにちは!
16時間断食トレーナーのダイです。
さてさて、断食をおこなうとカラダは若返るのでしょうか?
ズバリお答えしますと、、、はい、若返ります!
しかも細胞レベルから若返るので、究極のアンチエイジング法といわれています。
すごいですよね☆
本日は、断食歴1,500日のボディメイクトレーナーであるぼくが、断食による若返りの仕組みを詳しく解説していきます。
本記事を読むと、こんなことが分かります👇
- 16時間断食で身体が若返る3つのパワー
- 若返りホルモンの秘密
- 若返り遺伝子は働き者
- 16時間でON!若返り機能
それでは見ていきましょう!
16時間断食で身体が若返る3つのパワー
![](https://daisan-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/woman-1245817_1280-1024x696.jpg)
究極のアンチエイジング法といわれる、断食。
空腹には、すごいチカラがあるんです。
そのすごいチカラの正体は、コチラです👇
✅成長ホルモン
✅サーチュイン遺伝子
✅オートファジー機能
このトリプル効果で、細胞レベルから若返ることができるのです。
それでは、解説していきますね☆
若返りホルモンの秘密
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若返りホルモンと呼ばれる【成長ホルモン】
ぼくたちが10代の成長期に、最も多く分泌されていた成長ホルモン。
骨や筋肉、皮膚などの作り出し、強くする役割があります。
さらに、脂肪分解などのエネルギー代謝にもかかわってくるホルモンです。
この成長ホルモンのおかげで、ぼくたちはここまで大きくなれたワケです。
ですが、、、
10代の成長期をピークに、
20代で1/2、30代で1/3、40代で1/4、50代で1/5、、、
年を重ねるごとに、成長ホルモンの分泌量が減少していきます。
やっぱり、年には勝てないよな、、、
と、思ったあなた!
成長ホルモンを、年齢を重ねた今でも『ドバ~』っと出す方法があるんです。
それが、空腹のチカラです。
お腹がすいた時になる、お腹の「グ~」って音。
知らない人の前でなると、ちょっと恥ずかしいですよね。
ただ、この「グ~」が成長ホルモン分泌の合図なんです。
成長ホルモン分泌のメカニズム
![](https://daisan-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/cdc-ruFBkCruBVk-unsplash-1024x1024.jpg)
通常、ぼくたちが食べ物をたべると、胃で消化され、小腸でさらに細かく分解されて栄養が吸収されます。
ですが、お腹がすいた状態では、とうぜん胃はカラッポ。
小腸に、何も食べ物が入っていきません。
食べ物が入ってこない小腸は、何か食べ物入ってこないかな~と、胃を収縮させる『もちりん』というホルモンを出します。
『もちりん』かわいいネーミングですよね☆
このもちりんの働きにより、胃がグ~っと動き、何とか小腸に食べ物を落とそうとするのです。
そう、この時の音が「グ~」の正体です。
ですが、断食中は胃はカラッポなんで、それでも食べ物が入ってきません。
そして今度は、脳の視床下部に『ぐれりん』というホルモンを出して、食欲をUPするように指令を出します。
このぐれりんと同時に分泌されるのが、成長ホルモンなんです。
つまり、、、
お腹すいた → もちりん → お腹グ~ → ぐれりん → 成長ホルモン
こんなメカニズムで、成長ホルモンが分必されるんです。
当然、成長ホルモンには、身体をつくり強くする働きがあるので、若々しい筋肉、ツヤのある肌といった若返り効果が期待できるのです。
若返り遺伝子は働き者
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さあ続いては、サーチュイン遺伝子です。
最近はいろいろなところで話題に上がっている、サーチュイン遺伝子。
名前は知っているという方も、いらっしゃると思います。
遺伝子のレスキュー隊
サーチュイン遺伝子は、別名『長寿遺伝子』と呼ばれており、細胞の核の中にあるDNAが傷ついた時に、修復する働きがあります。
つまり、細胞レベルで身体を修復する、遺伝子のレスキュー隊なんです。
食べ過ぎにより発生した活性酸素や、紫外線により、DNAに傷がついてしまいます。
この傷を修復し、細胞の劣化や老化を防いでくれます。
つまり、老化の進行を細胞レベルで食い止めてくれる、大事な長寿遺伝子なんです。
活発化のポイント
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このサーチュイン遺伝子は、断食で働きを活発にすることができます。
空腹12時間を越えたあたりから、どんどん働きが良くなってきます。
つまりサーチュイン遺伝子は、16時間でなくとも半日断食でOKなのです。
忙しい時やどうしても16時間空けられない方は、12時間からスタートしてみてください。
それでも、十分に若返り遺伝子の恩恵を受けることができるのです。
16時間でON!若返り機能
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さあ最後に紹介する若返りパワーは、オートファジー機能です。
こちらも、最近けっこうメジャーになってきましたね。
2016年に東京工業大学の大隅教授が、こちらのオートファジーでノーベル生理学、医学賞を受賞しました。
比較的、新しい発見といえます。
さあ、このオートファジー。
ギリシャ語で、オート(自動)ファジー(食べる)
文字通り、細胞が細胞を食べるという事です。
オートファジーのはたらき
空腹により長時間、外から栄養が入ってこない状態になったとしましょう。
ピンチと感じた細胞は、老廃物や古くなった細胞をかき集めて、自ら新しい細胞を作り出します。
つまり、細胞が新しく生まれ変わるんです。
古いものから新しいものを生み出す
まさに、おじいさんから赤ちゃんを生み出すような(笑)、奇跡のパワーを発揮します。
ガン、糖尿病、生活習慣病、認知症、老化防止、、、
オートファジーは、あらゆる病気を遠ざける、素晴らしい人体の秘めた機能なのです。
オートファジーを効かせるには
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オートファジーの効果を最大限活用するためには、、、
そう、16時間!
16時間の空腹が必要です。
要するに、身体を軽い飢餓状態にするという事です。
16時間の空腹で、オートファジーが活発化します。
16時間断食は、このオートファジーを狙った断食法なのです。
まとめ
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いかがでしたか?
■お腹がグーっとなったら成長ホルモン
■空腹12時間たったら、サーチュイン遺伝子
■16時間までいけば、オートファジー機能
この若返りトリプル効果で、細胞レベルからアンチエイジングしていきましょう!
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あなたの10年後の身体がきっと変わりますよ。
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