16時間断食の若返り効果についてまとめました☆究極のアンチエイジング法

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16時間断食
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16時間断食をやると、若返るって聞いたけどホント?

断食でアンチエイジングする仕組みが知りたい。

皆さん、こんにちは!

16時間断食トレーナーのダイです。

さてさて、断食をおこなうとカラダは若返るのでしょうか?

ズバリお答えしますと、、、はい、若返ります!

しかも細胞レベルから若返るので、究極のアンチエイジング法といわれています。

すごいですよね☆

本日は、断食歴1,500日のボディメイクトレーナーであるぼくが、断食による若返りの仕組みを詳しく解説していきます。

本記事を読むと、こんなことが分かります👇

  • 16時間断食で身体が若返る3つのパワー
  • 若返りホルモンの秘密
  • 若返り遺伝子は働き者
  • 16時間でON!若返り機能

それでは見ていきましょう!

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16時間断食で身体が若返る3つのパワー

究極のアンチエイジング法といわれる、断食。

空腹には、すごいチカラがあるんです。

そのすごいチカラの正体は、コチラです👇

成長ホルモン

サーチュイン遺伝子

オートファジー機能

このトリプル効果で、細胞レベルから若返ることができるのです。

それでは、解説していきますね☆

若返りホルモンの秘密

若返りホルモンと呼ばれる【成長ホルモン】

ぼくたちが10代の成長期に、最も多く分泌されていた成長ホルモン。

骨や筋肉、皮膚などの作り出し、強くする役割があります。

さらに、脂肪分解などのエネルギー代謝にもかかわってくるホルモンです。

この成長ホルモンのおかげで、ぼくたちはここまで大きくなれたワケです。

ですが、、、

10代の成長期をピークに、

20代で1/2、30代で1/3、40代で1/4、50代で1/5、、、

年を重ねるごとに、成長ホルモンの分泌量が減少していきます。

やっぱり、年には勝てないよな、、、

と、思ったあなた!

成長ホルモンを、年齢を重ねた今でも『ドバ~』っと出す方法があるんです。

それが、空腹のチカラです。

お腹がすいた時になる、お腹の「グ~」って音。

知らない人の前でなると、ちょっと恥ずかしいですよね。

ただ、この「グ~」が成長ホルモン分泌の合図なんです。

成長ホルモン分泌のメカニズム

通常、ぼくたちが食べ物をたべると、胃で消化され、小腸でさらに細かく分解されて栄養が吸収されます。

ですが、お腹がすいた状態では、とうぜん胃はカラッポ。

小腸に、何も食べ物が入っていきません。

食べ物が入ってこない小腸は、何か食べ物入ってこないかな~と、胃を収縮させる『もちりん』というホルモンを出します。

『もちりん』かわいいネーミングですよね☆

このもちりんの働きにより、胃がグ~っと動き、何とか小腸に食べ物を落とそうとするのです。

そう、この時の音が「グ~」の正体です。

ですが、断食中は胃はカラッポなんで、それでも食べ物が入ってきません。

そして今度は、脳の視床下部に『ぐれりん』というホルモンを出して、食欲をUPするように指令を出します。

このぐれりんと同時に分泌されるのが、成長ホルモンなんです。

つまり、、、

お腹すいた → もちりん → お腹グ~ → ぐれりん → 成長ホルモン

こんなメカニズムで、成長ホルモンが分必されるんです。

当然、成長ホルモンには、身体をつくり強くする働きがあるので、若々しい筋肉、ツヤのある肌といった若返り効果が期待できるのです。

若返り遺伝子は働き者

さあ続いては、サーチュイン遺伝子です。

最近はいろいろなところで話題に上がっている、サーチュイン遺伝子。

名前は知っているという方も、いらっしゃると思います。

遺伝子のレスキュー隊

サーチュイン遺伝子は、別名『長寿遺伝子』と呼ばれており、細胞の核の中にあるDNAが傷ついた時に、修復する働きがあります。

つまり、細胞レベルで身体を修復する、遺伝子のレスキュー隊なんです。

食べ過ぎにより発生した活性酸素や、紫外線により、DNAに傷がついてしまいます。

この傷を修復し、細胞の劣化や老化を防いでくれます。

つまり、老化の進行を細胞レベルで食い止めてくれる、大事な長寿遺伝子なんです。

活発化のポイント

このサーチュイン遺伝子は、断食で働きを活発にすることができます。

空腹12時間を越えたあたりから、どんどん働きが良くなってきます

つまりサーチュイン遺伝子は、16時間でなくとも半日断食でOKなのです。

忙しい時やどうしても16時間空けられない方は、12時間からスタートしてみてください。

それでも、十分に若返り遺伝子の恩恵を受けることができるのです。

16時間でON!若返り機能

さあ最後に紹介する若返りパワーは、オートファジー機能です。

こちらも、最近けっこうメジャーになってきましたね。

2016年に東京工業大学の大隅教授が、こちらのオートファジーでノーベル生理学、医学賞を受賞しました。

比較的、新しい発見といえます。

さあ、このオートファジー。

ギリシャ語で、オート(自動)ファジー(食べる)

文字通り、細胞が細胞を食べるという事です。

オートファジーのはたらき

空腹により長時間、外から栄養が入ってこない状態になったとしましょう。

ピンチと感じた細胞は、老廃物や古くなった細胞をかき集めて、自ら新しい細胞を作り出します

つまり、細胞が新しく生まれ変わるんです。

古いものから新しいものを生み出す

まさに、おじいさんから赤ちゃんを生み出すような(笑)、奇跡のパワーを発揮します。

ガン、糖尿病、生活習慣病、認知症、老化防止、、、

オートファジーは、あらゆる病気を遠ざける、素晴らしい人体の秘めた機能なのです。

オートファジーを効かせるには

オートファジーの効果を最大限活用するためには、、、

そう、16時間!

16時間の空腹が必要です。

要するに、身体を軽い飢餓状態にするという事です。

16時間の空腹で、オートファジーが活発化します。

16時間断食は、このオートファジーを狙った断食法なのです。

まとめ

いかがでしたか?

■お腹がグーっとなったら成長ホルモン

■空腹12時間たったら、サーチュイン遺伝子

■16時間までいけば、オートファジー機能

この若返りトリプル効果で、細胞レベルからアンチエイジングしていきましょう!

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