【16時間断食】失敗しないコツとメリットをトレーナーがまとめました

16時間断食をやろうと思っているけど、実際どうなの？

ダイエットのために16時間断食をやりたいけど、やせるの？

挫折したら、リバウンドしそうで不安。

16時間断食に興味はあるけれど、せっかくやるんなら効果とか知りたいし、途中で挫折したくないですよね。

今回はそういった方に向けて、半日断食歴1500日のボディメイクトレーナーであるぼくが、、、

• 16時間断食の７つのメリット
• 16時間断食の失敗しないコツ３つ

ここを解説します。

この断食の特徴を理解したうえで、長く継続すると、からだにうれしい効果をたくさん受け取ることができます。

ぜひ、今回の記事を参考にしてください。

16時間断食の７つのメリット

16時間断食の7つのメリットは、こちらです👇

それでは、ひとつづつ見ていきましょう。

毎日好きなものを我慢しなくていい

ダイエットをおこなう上で、好きなものを我慢しなくていいって、すごい魅力ですよね。

16時間空腹にできれば、残りの８時間で何を食べてもOKなんです。

なぜなら、16時間の中で胃や腸、肝臓を十分休めることができるからです。

ラーメン、焼き肉、お寿司、唐揚げ、アイス、、、あと何でしょうか(笑)？

毎日好きなものを食べれてダイエットできるって、めっちゃ嬉しいですよね。

※8時間の間は、ずーっと食べ放題ではないので注意。

内臓脂肪が激減。おなかスッキリ

16時間断食をおこなうことで、内臓脂肪が激減し、ポッコリお腹が解消します。

なぜなら内臓脂肪は、「空腹になるとすぐに燃える性質がある」からなんです！

空腹10時間が経過すると、脂肪がエネルギーとして使われるサイクルに突入します。

そして燃えやすい内臓脂肪からどんどん使われていきます。

つまり、勝手にメタボリックが解消できちゃうわけです！断食恐るべし。

究極のアンチエイジング

空腹16時間が経過すると、古い細胞や身体の老廃物から、新しい細胞を生み出すサイクルに突入します。

なぜなら体内には、飢餓状態になると細胞内の古くなったタンパク質を新しいものに作り変える、という仕組みが備わっているからです。

例えるなら、おじいちゃんが赤ちゃんに変身するようなものです。

当然、お肌にはツヤやハリが生まれ、若々しい身体に変わっていきます。

まさに、究極のアンチエイジング法というわけです！

免疫力UP。アレルギーにも効果大

空腹によって免疫力が高まり、花粉症などのアレルギー疾患を予防することができます。。

免疫力とは、血液中を泳いでいる白血球のチカラのことです。

白血球は血液の中を泳いでいて、ばい菌を食べたり、がん細胞を食べたり、身体の老廃物を食べたりしています。

私たちが空腹状態でいると、白血球も空腹になり、ばい菌、がん細胞、老廃物をよく食べるようになるというわけです。

今の時代、免疫力って大事ですよね！

ガンなどのあらゆる病気を予防

空腹はあらゆる病気も遠ざけます。がん、高血圧症、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞など、、、

常に身体に食べ物が運ばれてくる状態（食べ過ぎ）では、体内の活性酸素を増やし、内臓脂肪を増やし、血液をドロドロにします。

これでは生活習慣病まっしぐらですね。

16時間断食をおこなうことで、活性酸素の発生を抑え、内臓脂肪を減少させ、血液の状態を改善させることができます。

つまり、あらゆる病気を未然に防ぐことができるのです。

まさに究極の健康法！

集中力がUP

空腹時は集中力が高まります。

よく食事のあとは、頭がぼーっとしたり、眠くなったりしますよね。

それは、食べ物を体の中に入れると、消化や分解のために内臓に血液やエネルギーが集まるからです。

逆に空腹時は、血液やエネルギーを脳に十分使えるので勉強や仕事がはかどります！

ここ一番の時は、食べないってゆーのもアリだね。

お金の節約

16時間空腹はお金が貯まります。単純に1食無くなるわけですから。

外食中心の場合、朝にコンビニでサンドイッチやおにぎりを買うお金、約400円を毎日節約。

単純計算で1年間で約15万円節約となります。

健康になってお金も貯まる訳ですから、こんなに最高な健康法は他にないですよね！

16時間断食の失敗しないコツ３つ

それでは解説します。

【こころ】と【からだ】の両方を満足させる

8時間内でとる食事を、目的別に分けて考えましょう。

なぜなら、こころとからだを満たすことで、空腹の16時間中に「何か食べたい！」という欲求が減ります。

余計な食べ物に手を出しづらくなり、16時間が楽に感じられるようになるからです。

具体的には、１食は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルといった栄養をしっかり補給し、【からだ】を満足させましょう。

残りの１食は、自分の好きなものを好きなだけ食べて【こころ】を満足させてあげましょう。

たとえば、、、

まずは、1食目(昼ごはん)で、卵、チーズ、豆類、野菜を食べて、からだが満足する食事をとる。

そして、2食目(夜ごはん)で、好きなモノを楽しく自由に食べて、こころが満足する食事をとる。

詳しくはコチラ👇

【失敗しない】16時間断食中の栄養と正しい食事のポイント

栄養価の低いジャンクフードのみでお腹を満たしても、身体が栄養を求め、結局また食べてしまいます。

断食中の食事内容って、大事なんだね。

ルールに縛られ過ぎない

「必ず16時間食べてはいけない」とか「甘いもの食べてはいけない」とか、あまりルールに縛られ過ぎても逆効果です。

「今日は12時間でよしとする」

「間食にチョコを食べる」

そんな日があってもOKとしましょう。

ようは【続けたもん勝ち】なので、時には自分を許してあげてください。

毎日少しでいいから運動する

16時間断食のデメリットとして、筋肉が減ってしまうことが挙げられます。

それをカバーするために、少しでいいので運動を生活に取り入れましょう。

自転車通勤、階段をつかう、歯みがき時にスクワットする、、何でもOKです。

筋肉を使うことで、血行もよくなり新陳代謝も高まりますよ。

※16時間断食中の筋トレについては、コチラ👇

【必見】16時間断食で筋肉を落とさない方法をトレーナーが教えます

まとめ

いかがでしたか？

16時間断食の効果を、もう一度👇

• 毎日好きなものを我慢しなくていい
• 内臓脂肪が激減。おなかスッキリ
• 究極のアンチエイジング
• 免疫力UP。アレルギーにも効果大
• ガンなどのあらゆる病気を予防
• 集中力がUP
• お金の節約

16時間断食を続けると、たくさんの効果を受け取ることができます。

1年後の自分のために、ゆる～くなが～く続けてくださいね。

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